リミット 映画 [原題:Buried] レビュー

リミット 映画 [原題:Buried] レビュー
71DM8VrQ-3L._SL1436_
4star_big リミット
管理人の評価

 4star-2

[リミット]』(原題: Buried)は、2010年のスペイン映画である。映画はほぼ全編、主人公が閉じ込められた棺の中だけで展開し、主演のライアン・レイノルズは圧巻の一人芝居を演じてみせた。 ナショナル・ボード・オブ・レビュー賞 (2010年)で、インディペンデント映画トップ10の1本に選ばれた。また、ゴヤ賞の最優秀脚本賞も受賞した。出典:ウィキぺディア
収録時間:約95分

 

 

人間は極限の状態に追い込まれたらどうなってしまうのか?四方八方出口なし、脱出不可能な棺の中で男は錯乱状態に・・

review-170x70
なんとも 息苦しい映画だ。 見ていてこちらまで息苦しくなってくる。 閉所恐怖症の方はもちろん、そうでなくともこの映画の男の状況を見ていると、なにか自分まで酸欠状態になったかのような錯覚を覚える。
とゆうと 少しオーバーだが、この人間がひとりやっと横たえるぐらいのスペースしかない木箱の中で、気が狂いそうになるのを必死に押さえ、なんとか外部と通信をとり、助けてもらおうとする男の姿は見ているこちらは只管辛い…
この映画を見ているともし自分がこんな状況におかれたら一体どんな行動をとるだろう・どんな精神状態になるだろうと常に考えさせられる。
半分諦めて悟りを啓くよう自分の精神に言い聞かせるだろうか?いや自暴自棄になってしまうか…..
とにかくよっぽどのことがない限り通常の人間ならこのような状況にあうことはない。

ただ普通に棺に閉じ込められただけなら まだしも そこは生き埋め状態。土の中だ。 

トラック運転手のポール・コンロイはイラクで働いていたが何者かに襲われ、気づくとそこは箱の中。彼は自分が箱に閉じ込められ生き埋めにされたことに気が付く。この絶体絶命の危機に直面したポールは手元にあるジッポーの灯りと携帯電話、ナイフ、ペン。懐中電灯のみをたよりに外界とコンタクトをとろうと必死になる。
しかし、どこへかけても留守電、繋がったと思えば相手との会話は埒があかず、更にイライラと絶望感が増すばかりのポールは完全に錯乱状態へと陥る。

 

登場人物、映像に映るのは生き埋めにされた男(ポール)のみ。他には途中 棺の隙間から進入してきた蛇が一匹。

この映画「リミット」は冒頭から いきなりこの棺の中に閉じ込められてるシーンからスタートするのだが、筆者はこの映画を見始めたとき、きっとこの後色々な展開があり、それは途中でこの箱の中から脱出するとか。。またその後更に衝撃的な展開は待っているとか。。 そのようなことを期待して見ていたが、どうやらその気配はない。 ひょっとしてこの映画、最後までずっとこの棺の中か? とふと思ったが、やはり当たった。
そう、この映画は最初から最後まで1時間35分、ずっと棺に閉じ込められた状態で最後まで続く。 よくもまぁ これだけの時間、この小さな木箱の中でストーリーをつくったものだ。 箱の中だけなのでストーリーとゆうとちょっとなんか変なきがするが…

しかし、この箱中でずーっと続く映画はそんなに飽きがこない、不思議だ….  全然飽きてこないと言えば嘘になるが 多少は飽きてくるが、途中で見るのをやめるほどではない。 それほど映画に没頭できるわけではないが、さすがにこの状況、その後続きが気になる。 とにかくこのポールが心配だ。 こんな悲惨な目に遭っても誰もなかなか助けにきてくれようともしないのだから。ポールはこんな狭い箱に中でも中々いい仕事しています。

家族や警察やFBIなど、あらゆるところへ電話をかけまくるがどこへかけても相手先が暢気な対応しているのも、また映画らしい。こうゆう展開にしないと箱の中だけの映画で1時間35分はもたないだろうから、これはしょうがない。

監督はこの限られた空間の中だけで映画を完結させた。また完結させるためにはこの狭い空間の中で数々の山場を作ろうとしたに違いない。確かにその狙いはある程度、映画の内容を見れば理解でき感じることもできるが、でもやはり小さい棺の中だけの話なので、映画全体にどうしても幅が出てこない、当たり前だが。

そうは言ってもある程度はこの箱の中で危機迫り来る演出も出来ているので、そこはある意味よく出来たところなのかもしれない。そこが途中で飽きそうで飽きない理由でもある。

私はこのどこまでも苦しい状況が続くこの映画「リミット」最後は無事に脱出してくれと願いながら見ていました。この映画を見る人は皆そう思いながらみるでしょう、きっと。

テロリストが残した携帯電話にかかっていくる電話。犯人のテロリストはポールの妻の身柄を拘束し脅迫し金銭を要求してくる、500万ドル.. 日本円にすると約6億2千万。この無茶な要求に拒むポールだが……

この映画は今にも気が狂いそうになっているポールと対照的に、ただ飄々と対応しているFBIや警察、その他の人間が印象的です。
テロリスト役の男も顔さえ出てこないが、その語り口調や声などテロリストっぽい いい味出しています。 

でもやはり全体の印象ではそんなに手に汗握るシーンもあまりなく、淡々と続いている印象を受けるのでそこまで評価が高くない。 要は映画の根本的な設定(アイディア)は斬新でとてもいいと思うがインパクトが弱い。

敢えて狙いなのだと思うが、なにもずっと木箱の中でなくともいいのではないか?と思ってしまうが… でもそれは独創性が高いとゆう見方もできるし、結局は見る人により大きく意見が分かれる作品なのかもしれません。

 

この映画「リミット」はHuluで視聴できます
「紹介している作品は、2015年8月時点の情報です。現在は配信終了している場合もありま
すので、詳細はHulu の公式ホームページにてご確認ください。」

 

Huluって何?とゆう方は>>こちらをクリック
(映画やドラマが見放題Huluの詳しい解説)

この「リミット」以外にもホラー・サスペンス・ミステリー・スリラー映画が
月額(933円:税抜)で見放題。
入会後最初の二週間(お試し期間)は完全無料です
(この間にキャンセルした場合料金は一切かかりません)

 

[ad#ad-1]