パニック・フライト(原題:Red Eye)評価・感想・レビュー

パニック・フライト(原題:Red Eye)評価・感想・レビュー

パニック・フライト

機内ですぐ隣にいる恐怖。耳元で囁かれる脅しの言葉に耐え、危機を脱出しようとする女。旅客機密室サスペンス映画「パニック・フライト RED EYE」。

パニックフライト(原題:Red Eye)

2005年アメリカ映画
監督:ウェス・クレイヴン 出演:リサ・ライザート(レイチェル・マクアダムス)ジャクソン・リップナー(キリアン・マーフィー)

ウェス・クレイヴン レイチェル・マクアダムス キリン・マーフィー
監督:ウェス・クレイヴン リサ・ライザート
(レイチェル・マクアダムス)
ジャクソン・リップナー(キリアン・マーフィー)

パニック・フライト:管理人の評価

7star_big 7star

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複雑な人間関係と物語の展開で、シーンが至るところへと移り変わっていくサスペンス映画と、メインのシーン(シチュエーション)があるひとつの場所で固定され、一見単純そうに見えるのだが、途中からまったく目を離すことができなくようなサスペンス映画がある。そしてそのじわりじわりとした面白さで一気に最後まで見てしまう。

映画がはじまり、緊張感と恐怖感が少しづつ倍増していくサスペンス。

物語の途中で急に恐怖に陥れるのではなく、映画のエンディングまでに近づくつれて一定の間隔で恐怖が増していく…そんなサスペンス映画です これは。

その基本的な場所(シチュエーション)。。それは飛行機の機内です。
逃げ出すことができるはずもない、空高く飛行する旅客機。そんなある意味密室の空間の中で脅迫される女 リサ(レイチェル・マクアダムス)

ホテルのフロント従業員であるリサは偶然あるひとりの男と隣合わせになる。

いや、偶然というか..これは 実は偶然ではなかった。
パニック・フライト

この男こそ暗殺要員。(政府高官一家)の暗殺を目論む暗殺グループの一員だった。

(この男とリサは飛行機に乗る前、空港内でひょんなことから知り合いになっていた、その男と。。。)

既に地上30,000フィートの上空を飛行している機内、それも隣同士。

最初は優しい青年を装ってたジャクソンだが次第にその正体をじわりじわりと明らかにしていく。(隣に座っているリサに..)

暗殺要員のジャクソンは、標的である政府高官一家が宿泊する予定の部屋を変更しろとリサを脅迫しはじめる。
「この要求に応じなければ、お前の父親の命はない」と・・・
当然機内には他の大勢の客がいるが、このふたりの状況には気づいていない。

リサの耳元で小声で只管脅迫するジャクソン。

ジャクソンの正体とその密かな暗殺計画を少しづつ理解し、自分の身に置かれた今の絶対絶命恐怖の状況下に リサは半ばパニック状態になりそうになるが…

必死に冷静さを保ち、どうにかしてこの危機から逃れようと…

それは父親を助けるために。

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実際に見ないと分からないこの映画「パニック・フライト」の機内緊迫感。

パニック・フライト

この映画「パニック・フライト」では機内でリサとジャクソンとの様々なやりとりと展開が描かれています。
現実であればこれだけの長い時間、二人の男女が只ならぬ雰囲気で会話していたのなら、いい加減 他の乗客やスチュワーデスが気づいてもよさそうだが…

そこは置いといて。

航空機が目的地に到着するタイミングを見計らってリサは予想外な大胆な行動へと打って出る。
それはもう 「こうするしか手はない」 そう視聴者の立場から見てもこの状況下ではこうするしかないですよ。華奢な女ひとりの力ではこうするしかありません。

ここから一気にこの映画のクライマックスへと移っていきます。

この映画は盛り上げ方がすごく旨いと思います。その辺のアホなサスペンス映画とはわけが違います。

この映画は筆者にとってよくあるパターンである、映画のタイトルとざっとしたあらすじ、それらを見ても強烈なサスペンス映画の印象はうけず、実際に見てみないとその内容の濃さはまったく判断できない映画のひとつであって、実際見てみると大変満足感が残る掘り出し物のひとつでした。

機内でじわりじわりと恐怖感が少しづつ増していく展開もさながら、映画終盤からはじまるリサの大胆行動からの展開が
更にドキドキハラハラ感が倍増していきます。この辺が最大の見どころ。

この映画は古い映画ですが、面白い映画は新しい古いはまったく関係ありませんので..。

 

トレーラー動画をご覧ください

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