ソルト アンジェリーナ・ジョリー主演映画(原題:Salt)評価・レビュー・感想。

ソルト アンジェリーナ・ジョリー主演映画(原題:Salt)評価・レビュー・感想。

ソルト アンジェリーナ・ジョリー

圧倒的なスピードアクション映画「ソルト」暗殺を企む 女スパイを演じるアンジェリーナ・ジョリー

ソルト2010年(アメリカ)
監督:フィリップ・ノイス 出演:アンジェリーナ・ジョリー, リーヴ・シュレイバー, キウェテル・イジョフォー, ダニエル・オルブリフスキー

フィリップ・ノイス アンジェリーナ・ジョリー リーヴ・シュレイバー キウェテル・イジョフォー
監督
フィリップ・ノイス
アンジェリーナ・ジョリー
(イヴリン・ソルト)
リーヴ・シュレイバー
(テッド・ウィンター)
キウティ・イジョフォー(ウィリアム・ビーボデイー)

ソルト:管理人の評価

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ロシアからやってきた謎の密告者オルロフによって明かされる情報。それは訪米中のロシア大統領暗殺計画に関わる女スパイの存在。
この女スパイがイヴリン・ソルト(アンジェリーナ・ジョリー)だ。

このオルロフの告発により、自分の身に疑いをかけられるソルト。そして同僚であるCIAから追われることになる。とにかく、捕まっては逃げる・また捕まっては逃げる、とにかく只管逃げる。

この粗筋はアクション・スパイ映画ではよくあるようなもので、大いに興味をそそられる。しかし魅力的なスパイ劇は映画冒頭の数十分で、おおよその後の展開が読めてしまう。

つまり予測可能であり、実際に映画を見ても、自分が予想した以上のものは何もありません。

一言でいうならば、この映画はアクションシーンが全面に出まくっている映画。この意味はなにも単純にアクションシーンばかり多いという意味ではありません。

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おおまかな粗筋は前述したような内容であるが、大体映画前半四分の一ぐらいで、この映画の最大のキーポイントが把握でき、物語が読めてしまうこの映画「ソルト」

こんな映画の場合、映画の内容を更に濃くするためには、それに付随する付加価値が必要になるはず。それを満たしていればそれなりに見応えがあり、面白い映画であり、それが満たされていない場合は、結局つまらない映画ということになってしまうと思う。

予測不可能な大逆転があったり、つまりは「おおそうきたか・・」というような所謂”どんでん返し ” があればそれに越したことない。そんな映画は見ていてとても面白いし、なにしろ感情移入しやすい。これは見応えのあるスパイ映画やギャング映画に共通する点でもあり、もはやこれは必然的なルールなのかもしれない。

しかし、残念ながらこの「ソルト」にはその要素はありません。

この映画を見て、その人がどう捕えるのか..どう評価するのか?….もちろんそれは見る人の価値観や年齢や人生経験、またはそれまで見てきたスパイ映画の数にも影響されると思う。

こんなスパイ映画を膨大な数を見てきて、目の肥えたハードユーザーであれば、厳しい意見もあるだろうし、まだ若いガキんちょが見たら、アンジェリーナ・ジョーリーが数々のシーンで見せてくれる 「大迫力・豪快」なアクションシーンに、ただただ「わぁ~~~~すごーい。カッコいい!!!!この映画面白かった!」..と言うだろう。おそらく。

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大人であっても子供っぽい発想や性質を持っている人もいるし、若い方でも超映画マニアもいるはず。だから一概に決めつけるのはよくないが。

ただこの映画、アクションシーンが優れている(?)という点にも正直疑問が残る。アクションシーンとてもダイナミックであり面白いのは確かだが、そのあまりに細すぎるアンジェリーナ・ジョリーの体つきのせいでちょっと説得力に欠ける。

ミラ・ジョヴォヴィッチのように細いながらも適度な筋肉がつき、チーターのようなしなやかな体つきであればいいが、この映画でのアンジェリーナ・ジョリーは痛々しいほど細すぎる。

この体でバッタバッタと相手の男達を平伏し、なぎ倒す。なんでこんな華奢な女が回し蹴り・一撃必殺で男を倒すことができるのだろう・・・とついつい思ってしまうのです。この映画でのイヴリン・ソルトはその外見とは裏腹に「超人的肉体をもっている女」のように描かれています。しかしどう見てもそれに対し役不足のようなアンジェリーナ・ジョリー。そんなわけで豪快な格闘シーンやスピード感あふれるアクションシーンも物足りなさを感じられずにはいられない。

但し、この映画。単純なアクション娯楽映画として見るならば、決してつまらない映画ではないのである。但しそれはただのアクション映画と見るならばの話。前述したとおり、映画のはじめで一連の物語が容易に推測でき、途中にて、いい意味であなたの期待を裏切らずに映画が終了してしまうこの映画ソルトは、壮絶なストーリーを期待して見るには少々注意が必要な映画だ。

キャスト:

  • イヴリン・ソルト – アンジェリーナ・ジョリー(湯屋敦子)
  • テッド・ウィンター – リーヴ・シュレイバー(東地宏樹)
  • ウィリアム・ピーボディ – キウェテル・イジョフォー(竹田雅則)
  • オルグ・ワシリエヴィッチ・オルロフ – ダニエル・オルブリフスキー(浦山迅)
  • マイケル・クラウス – アウグスト・ディール(真殿光昭)
  • ハワード・ルイス大統領 – ハント・ブロック(小島敏彦)
  • 国防長官 – アンドレ・ブラウアー(中村浩太郎)
    出典:ウィキペディア
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