松田優作という男。

松田優作という男。

松田優作
往年のハードボイルド俳優

松田優作
1949年9月21日生まれ。出生地は山口県下関市。



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没年月日1989年11月6日 (松田優作はこのとき満40歳)。
松田優作がこの世を去るとき、妻だったのは松田美由紀。
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(松田美由紀)

 

また松田優作には3人の子供がいる、長男の松田龍平、次男の松田翔太、共に俳優である。
そして長女のYuki(ユウキ)はエレクトロニックユニット「Young Juvenile Youth」のボーカル。

松田は昭和44年新宿駅東口のトリスバーで「ロック」でバーテンダーをしていた、偶然客としてこのバーにきていた「ひし美ゆり子、原田大二郎、村野武範」らと知り合いになり、これがきっかけで刑事ドラマ「太陽にほえろ!」のジーパン役で出演することとなる。

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(新宿トリスバー ロック)

元々短気で喧嘩っぱやい松田優作

そうはいっても映画俳優として本格的デビュした直後は撮影現場で暴力事件を起こし新宿警察へ連行されたりと、このときから 彼が極悪人役が似合うという本質の現れが出ているような気がする。

1988年「華の乱」で吉永小百合と共に主役を演じているとき、このときは既に病が発生しており腹がかなり張っていたという。 その語筆者自身 松田優作が主演を務める映画の中では最高傑作とも思われる 「ブラックレイン 」

この映画の制作時点で彼は自分が癌に犯されている侵されているのを知るが、そのことは一切口には出さず治療を受けながら最後までこの映画での悪役を演じきった。

あの気迫ある独特な演技と表情は 「もしかしたら本当に自分は近いうち病で死ぬかもしれない」とある意味覚悟を決めていたからできたのかもしれない。それはつまり”死を覚悟した男”

この映画では、松田優作が射殺されたり刺されたりなどという 殺されるシーンはないものの、これが自分の最後の映画になるかもしれないという渾身たる強い思いが彼の演技を自然とそうさせていたのかもしれない。

彼の有名作品は上げればキリがない、「探偵物語」「野獣死すべし」「蘇る金浪」..などなど 筆者もいくつかは見ているが、一番はやはり最後出演作品「ブラックレイン」ではないでしょうか・・

彼(松田優作)には明らかに他の俳優にはないものがあったような気がします。 確かに体もでかく、顔つきはお世辞でも優しそうな印象はなく、一見怖いイメージだが ただそれだけなら同じような俳優であれば、今の時代にしてもいくらでもいます。

” オーラのある男 ” そう、この言葉がぴったりとあてはまる男だ。 それは映画 ブラックレインを見てもらえればよく分かります。あの気迫ある演技は松田優作以外にできるものはいないと言っても過言ではないのではないでしょうか。

 

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