バイオレンスレイク(原題:EDENLAKE)史上最強のホラー映画。バイオレンススリラーの最高峰とも言える作品。

バイオレンスレイク(原題:EDENLAKE)史上最強のホラー映画。バイオレンススリラーの最高峰とも言える作品。

『地獄と化した湖エデンレイク』

恐ろしさ100%、戦慄の恐怖を味わうならこの映画
『バイオレンスレイク』

実際にこのような事件があってもおかしくない、だからこそシリアスでリアルな恐怖感。不良少年達とカップルの極限の暴力対決。

Credit photo : imdb.com

バイオレンスレイク
2008年イギリス
97点
美しい湖畔のリゾートを訪れた恋人たちを襲う極限の恐怖を描いた傑作スリラー。週末のキャンプに出かけた恋人同士のジェニーとスティーヴ。“エデン”という名の美しい湖は、2人にとってまさに理想の楽園だった。しかし、大音量でラジカセを鳴らし、傍若無人に振舞うティーンの集団をスティーヴが注意したことから楽園は地獄と化す。最初は軽い悪戯から嫌がらせはやがて暴力に変わり、対立は対決へとエスカレートしていく…。引用元:movies.yahoo.co.jp

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映画ではなく犯罪ドキュメンタリーでも見せられているような感覚、

あなたは映画を見ていることを忘れるほどのリアル恐怖のバイオレンスレイク。

 世界中のホラー映画ファンを震撼させたと言っても過言ではないほどの ” 最強恐怖映画 ” がこの『バイオレンスレイク EDEN LAKE』 我が国、日本においてはそれほど知名度は高くはないが海外映画ファンの間では「これまでに作られた映画の中で最も悲惨で恐ろしい映画」とも言われたこの映画は、確かに最後まで見るのは容易ではない。「不合理で増悪」「残酷..非論理的で妥当的ではない」と否定的な意見からはじまり、肯定的意見でさえもその見出しは「悔しいほど残酷で、見るのは簡単ではありません」とマイナーな言葉が含まれているくらいだ。

「最初から最後まで恐ろしい」..そうこの映画を見るには、あなたは自分の心を守るか、真っ当な脳内を破壊する覚悟でこの映画を見るか、実際にこの映画を見る前にしっかりと事前に判断する必要があります。

 完全にB級ホラーに分類されてしまっているこの映画は、日本でもあまり馴染みがないようだ。知る人ぞ知る存在のホラー映画。しかしその内容はとてもB級とは思えないほどの完成度であり、これほど恐ろしいホラー・スリラー映画はおそらくそうそうないでしょう。

この映画は「恐ろしいモンスター」が出てくるわけでもなく、凶悪な「殺人鬼」が出てくるわけでもありません。 結論から先に言うと、そんな子供騙しのようなものよりも、もっと恐ろしい少年少女たちが出てきます。 世界中のどこかで「おそらくこれと似たような事件が実際に起きているのではないか」…そう思わせる内容です。

多くのホラー映画は当たり前ですが、所詮作り物です。恐ろしい物語と恐ろしいキャラクターを想像と仮説で創り上げ、ホラー映画ファンを極限まで恐怖体験に陥れる工夫をし映画を製作しています。もちろんそんな数々のホラー映画の中には恐ろしいものも当然あるでしょう。

幽霊や亡霊、それらは現実的に存在しているのかもしれませんが、13日の金曜日に出てくるジェイソンや、ハロウィンに出てくるマイケル・マイヤーズなど、現実的には存在しているわけありません。こんなことを言ってしまっては身も蓋もないかもしれませんが、非現実的な恐怖ストーリーよりも現実的な恐怖ストーリーのほうがよっぽど怖いのではないでしょうか?
でもだからと言ってこの映画「バイオレンスレイク」も、もちろん映画ですので作り物には変わりありません。実話を元にした映画でもありません。しかし、あなたは実際に映画を見れば分かる、まるで実際の犯罪再現ドキュメントでも見ているかのような気分になってしまうことが..。

【筋書きはこうだ】美しい湖畔エデンレイクが血の死闘劇へと変わるまで。

Credit photo : imdb.com

 婚約中のスティーブ(マイケル・ファスターベンダー)とジェニー(ケリー・ライリー)二人は余暇を満喫するために、イギリスにある 開発前の美しい湖 ”エデンレイク ” へと向かう。
現地に到着し、湖の畔でのんびり・優雅にそのひと時を楽しんでいた二人だが、そこに地元の不良少年達が現れる。少年達はラジカセをガンガン鳴らし、好き勝手騒ぎ放題、少年達が連れていた飼い犬は辺りに糞をし汚しまくる。 最初は無視していたが二人だが、やがてジェニーは少年達の行動に耐えきれず、一言注意するが..
「やぁ 君たち、もう少しラジカセの音量を小さくしてくれないか?」

しかし、この一言がきっかけとなり、湖(エデンレイク)は地獄の湖へと変わる。

このエデンレイクだが、実際に映像を見ると湖は美しくもなんともなく、むしろ”小汚い湖 ”に見える。水も濁っているようにも見えます。

ここからスティーブとジェニーふたりと、不良少年達との間で ” 血みどろの凄まじい死闘 ” が繰り広げられることになる。

不良少年とは言っても、この映画に登場する少年達は見る限り、” 不良 ” というイメージではなく、所謂普通の少年であり、むしろまだ ” 子供 ” と言ってもいい。全員で6人いるこの少年達はリーダー格のブレッドを除き、他の5人は表情にまだあどけなさが残るどうみても中学生くらいの少年です。

また、この映画に登場する不良少年6人は、皆ワルと言えばワルだが、物語での暴力行動や暴挙は、そのすべてがリーダー格である ” ブレッド ” の命令によるものだと言ってもいい。
ブレッドがそんなに怖いのか、絶対服従なのか… 他の5人はこのブレッドの言うことには「絶対に逆らえない」という印象があります。

Credit photo : imdb.com
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  映画の中でブレッドが「俺達は運命共同体だ」と言っているシーンがある。でもそれはほとんどが ” 無理やりやらせる、俺の言うことを聞け ” それである。現に映画後半では、ブレッドのこのあまりにやりすぎ暴力攻撃についていけず、逆らいはじめるヤツや逃げ出すヤツが、何人かいます。
そしてこの後、スティーブに注意されたことを逆恨みした少年達はスティーブとジェニーに対し、嫌がらせをやりはじめます。

スティーブの車はパンクさせられ、これは応急処置でなんとかなったが、後にこの車は少年達に奪われることになります。

この映画の残虐壮絶ストーリーは、ここから一気にエスカレート・ヒートアップしていきます。

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筆者はこの映画。約88分間。目を離すことはできませんでした。あまりの残虐シーンに気分が引きそうになる部分もあったが、でも見ずにはいられない、 一時停止ボタンを押すことはできない・・ トイレに行きたくなっても、その時間が惜しい、ならば小便我慢して見た方がよい。

 貴方がこの映画を、もし昼間見ていて、そのときタイミング悪く「宅急便の荷物」が届いたら.. きっと”舌打ち ”をするに違いありません。 目が釘付けになる凄まじい場面で、タイミング悪く「スマホの着信音」が鳴ったら、そのあまりのタイミングの悪さに、さぞかし迷惑こうむるだろう。この映画はそんな映画です。 でもこれは、あなたがこのような映画に対して免疫のあるどちらかと言うとマニアックな『ホラー映画マニア』であるとゆうことを前提にした話です。

この映画「バイオレンスレイク」は、普段ホラー映画を見ないような人が、単に興味本位で見るような映画ではない。それは普通の人が見たらあまりに内容が過激すぎるからだ。
と、言ったら少し大げさでしょうか? これは見る人によりけりなので、無難に言うとこのようになってしまいます。つまり、前述したように、この映画は「ある程度覚悟を決めて見るべき映画」であるということ。

特にこのような内容にあまり耐久性のない、感受性の強い女性の方は充分注意すべきだ。この映画「バイオレンスレイク」は、正に ” 手加減なし ” の暴力シーンが含まれています。

とか言っても「ナイフで刺す・切り刻む」などは、ホラー映画ではごくごく当たり前のことなのだが、その辺は実際に映画を見て感じてもらいたい。ストーリそのものは、大変分かりやすくテンポも速い。なのですんなり内容は誰でも理解できます。 この映画の良いところは、グイグイと一気に引きもまれるストーリー展開です。 目を離す暇など1秒もありません。 狂気に満ちた少年達から必死に逃げる女(ジェニー)それをひたすら追いかける少年達。壮絶な逃走シーン狂気に満ちた少年達がマウンテンバイクでどこまで追いかけてくる、それ死に物狂いで逃げるジェニー。 壮絶な逃走劇は、心の葛藤を誘います。
少年達に暴力を振るわれ瀕死の状態のスティーブを必死に庇うジェニー。瀕死の状態でもジェニーに婚約指輪を渡すスティーブ。残虐非道な暴力シーンには目を覆いたくなり、愛するフィアンセをなんとか助けてあげたいとゆうジェニーの姿には心が痛くなり、その恐ろしいという気持ちと悲しいという気持ちが、延々と続き、心の中でシンクロしていきます。

筆者はどちらかというと、残虐バイオレンスシーンよりも、息絶え々のスティーブを涙ながらに懸命に助けようとするジェニーの姿にやられました。むしろこのシーンのほうが個人的には見ていてとても ” つらい ”です。

あなたはどちらでしょうか?

命がけで逃げるジェニー。” 残る手段は殺すしかない ”
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この映画は完全に見る人を選ぶ映画であり、またその感想や評価は、両極端に別れる典型的な映画だと思います。万人受けするような映画ではないが、この手の内容が好きな方は最高に傑作だと思われるのではないしょうか。

逃げても・逃げても、どこまでも追ってくる少年達。それはチェーンソーや鉈を片手にしている殺人鬼でもなく、姿が恐ろしい化け物(クリーチャー)でもなく、マウンテンバイクに乗り、ときには走って追ってくる少年達です。

 またこの映画のひとつのポイントとしては、追ってくる少年達から逃げるジェニーの「逃げ方・隠れ方」です。物置小屋の上に隠れ、腐敗したゴミ箱の中に全身ドロドロゴミまれになりながら潜り込み 隠れ、逃げる途中では地面から突き出た 鉄の尖った金具のようなものが足に貫通する。

足に大怪我を負ったジェニーはそれでも逃げ続ける。一瞬の救いの光が見えても、それは無残にも裏切られる。

この映画は登場する人間達(不良少年も含め)演技力がかなりのものだと思います。特にジェニーの迫真の体当たり演技は、かなり評価できるポイントであり、見応え抜群です。あなたがこのケリー・ライリーの大ファンならば引いてしまうかもしれないが、ここまで演じれるのはやはり凄いと思います

最後にネット上では皆口を開いて言う ” 欝ポイント ” それはこの映画の結末にある。それ以外になにもない。ホラー映画とゆうのは当然ハッピーエンドを期待して見るようなものでもないが、大体の場合は見るこちら側の納得できるそれなりの決着・結末があるものだが・・・

この映画の特徴のひとつであるエンディング(結末)こそが見終わった後もスッキリしない、心に重く 残る、それもグッサリと.. 相当やるせなさ感が残るエンディングだ。 これは、当然この映画の監督の狙いであり、あえてこういう終わり方をしたのだと思うが、この終わり方を「納得できない・なぜ?・しっくりこない」とゆう意見が大多数だ。

筆者はこれはこれで、こうゆうのもアリだと思わなくもないが、確かに違う結末のほうが良かったのかもしれない。

最後の最後まで、「暗い気分・憂鬱な気分」結局これが最後の最後まで続く映画だが、内容の出来の良さは筆者としてはかなり高い。

 因みにこの映画。オリジナル音声・日本語字幕で見た方が良い。吹き替えは声優が登場する役柄にまったく合っておらず吹き替えもめちゃくちゃです。リアリティ抜群の映画の醍醐味が吹き替えではまったく伝わってこなく、この映画の面白さが半減してしまいます。

 

バイオレンスレイク トレーラーをご覧ください
(最初に広告が流れます予めご了承ください)

Eden Lake (2008) Trailer by Filmow

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