キャリー [原題:Carrie] 2013. レビュー

キャリー [原題:Carrie] 2013. レビュー
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Carrie
管理人の評価

『キャリー』(Carrie)は、2013年のアメリカ合衆国のホラー映画である。スティーヴン・キングの1974年の同名の小説を原作としており、その3度目の映画化にしてそのリブート作品[3]である。キャリー・ホワイトをクロエ・グレース・モレッツ、その母親のマーガレット・ホワイトをジュリアン・ムーアが演じる
出典:wikipedia 

 

収録時間:100分
監督:キンバリー・ピアース
製作:ケヴィン・ミッシャー

 

特殊な能力をもつキャリー。辛い苛めに耐え我慢の限界が頂点に達したとき彼女は..
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この映画キャリーは自分はとてもシリアスな内容なものだと大いに期して鑑賞しました。
結果的には、それはそれなりにシリアスなのだが、ある意味。。良い意味でも悪い意味でもないがその期待に反してちょっと予想とは違う部分もあったことは確かです。

いじめられっこ。キャリー・ホワイト。気が弱く不器用で協調性に欠けている。
それはいじめられっこの典型であり、日本でも同じである。

そんないじめらっこを演じるのがクロエ・グレース・モレッツ

物語はやたらと信仰心の強いキャリーの母親(マーガレット・ホワイト)。そのマーガレットが自宅のベットでキャリーを出産するシーンから映画はスタートします。

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性を極度に罪悪視し、肉体の成長はよこしまな邪念の現われだと信じきっているこの母親はその赤子を見たとき、大きな鋏を手に取り、この赤子を殺害しようと試みるが、結局は断念。

この極度に信仰心の強い母親に。信仰のない人間からすると異常とも言えるような束縛で育ったキャリーは学校でもある意味 異様な存在となりクラスメートからは苛めの ” ターゲット ”となる。

この映画は自らの手を加えなくとも物を動かしたり、人に危害を加えることはできるとゆう、特殊な能力(念力)のようなものをもっているキャリーが、その陰湿で悪質ないじめに耐えかね、そして怒りと恨みが一気に爆発し、大勢の人間を血祭りにあげるとゆう内容だが。

その発端・きっかけとなる大きな出来事はキャリーが学校のシャワールームでシャワーを浴びているときに起きる。
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学校の授業。それは水上バレーであろう。
気弱で引込み思案なキャリーはおそらくスポーツも苦手である。他の女子生徒が水中バレーに盛んに挑んでいる中、プールサイドの隅っこでひとり おとなしくしているキャリー。運悪くとゆうか….そのキャリーの元にボールが飛んでくる。
この授業を担任(指導)していた先生はキャリーにサーブを命じるが・・・

しかしキャリーが放ったそのサーブ(ボール)は運悪く見方のチームである女子生徒の後頭部に直撃する。

この光景にその場の生徒たちは爆笑し、キャリーは一気に笑いものになるが。

この水中バレーの授業が終わり、キャリーはシャワールームでシャワーを浴びる。

股間から赤い血が流れ落ち。その真っ赤な血を見たキャリーは驚く。おそらくなにかの病気か外傷によるものだと思ったのだろう。

しかしそれは単なる生理である。キャリーは このとき初めて生理とゆうのもの経験した。

彼女はこの” 生理 ”とゆうものを根本的に理解していない。狂信的な正統キリスト教信者の母親、また性とゆうものを罪悪視している母親に育てられたキャリーはそのことの意味すらも理解していない。
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キャリーは自分の体から鮮血が滴り落ちたことに意識が混乱し、叫び・喚きちらし、近くにいた他の女子生徒に助けを求める。

一旦はこの血痕とキャリーの挙動とその状況に ”驚き・困惑 ” した女生徒達だったが、それはただ単純に生理のよるものだと容易に状況を察する。

生理用品をキャリーに投げつけ、馬鹿にする女生徒達。それは一個や二個ではない。何十個も。

床に座り込み、泣きじゃくるキャリー。それでも容赦なく生理用品を投げつける女生徒達。

このとき担任の教師が騒動に気づき、止めに入るが。

このときのこの ”陰湿ないじめ行為 ” これが この映画「キャリー」の大きな軸となる。

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極度の興奮状態になると念じることにより超能力のような力を発揮することがきるキャリー。
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心に大きな傷を負った彼女(キャリー)は自らのサイキックな能力に気づき..
彼女は自分がもつその不思議な能力にやがて気づきはじめ インターネットや書籍でその自身に宿るマジックパワーなるものを調べ始める。

筆者は冒頭で予想していた内容とは少しばかり異なると書きました。
まず、このいじめ行為とゆうものがもっと複雑に また極端に複数回に及ぶものと思っていたが、実際に見てみると このいじめ行為そのものは、それほど映画の中では出てきません。前述したように根本となるものはそのシャワールームでの騒動、そしてその後、この映画の最大の山場となる…(プロム/パーティ会場での出来事)のみです。大体。

もちろん、別にいじめシーンを期待していたわけではないが・・

またキャリーがいじめっ子に復讐や逆襲をするシーンや行為や方法についても、それはもっとシリアスで信憑性の高いものであり、所謂オカルトや霊能力、また超常現象的な(表現・演出)。それらを忠実に再現されているものと思っていた。

しかし、実際に見るとそれはそうでもない。忠実に再現されていないわけではないが、要するに筆者が言いたいのはそれが少しオーバーだと言う事だ。
信憑性もなにも手かざすだけで物を動かせたり、念力だけで 火の気のまったくないところで物を燃やすなどとゆう現象は基本的にはあり得ないことだが、超能力・超常現象の世界がある以上、100%絶対にないと断言できるものではないはず。

であるがゆえに、もしかしたら「恨みや怨念が原因で念力や魔力の力を使い他人に危害を加える」。このようなことがもしかしたら現実にはあり得るのではないか? 
そう感じざるようなストーリー展開を筆者は予想・期待していたのある。

この物語の最大の山場であるパーティ会場でのシーンでは、キャリーの怒りは頂点に達し、自分がもつその念力・魔力を最大限に発揮し、逆襲行為へと出るが…
そのシーンはもう半端ではありません。

このシーンこそ現実には絶対にあり得ないシーンです。ある意味 ホラー映画から一気にアクション映画でも見ているような錯覚を覚える。

但しもちろんこれは所詮 映画。その部分に対しこのような考えはナンセンスだと思うが、正直 筆者はその大げさな演出に少しばかり拍子抜けしてしまいました。

やはりここがアメリカ映画の特徴のひとつである。そうエンターテイメント的な要素がかなり強い。

しかし、これがいいとか悪いかとかそうゆう問題ではなく、こういった感じが良いと思う方も多いであろう。

 

キャリー 自分がうけた屈辱に対する復讐劇、それはあまりにも豪快で過激だ。

この映画を見て、最初学校の生徒に散々白い目で見られ、馬鹿にされ、貶され続けているキャリーが可哀想に思い・・
もしそう感じながら見ていたなら。

この映画でのキャリーの怒りの爆発度合いと、その壮大な形勢逆転劇は、ある意味 大いに爽快感を得ることができると思います。

所謂「ざまぁ 見ろ」とゆうヤツです。

因みにこのパーティ(プロム)とゆうのは「プロムナード/舞踏会」の略称であり、アメリカやカナダなどの高校では学年最後に開かれるダンスパーティのことです。
男女1組となりこのパーティに参加する。
それぞれお互いのパートナーを事前に見つけこのパーティに出席するがその相手は同じ学校内の生徒はもちろん、他の学校の生徒でも良い。

いじめられっ子で引込み思案なキャリーがなぜ、このパーティに出席することになったかは、ここでは割愛するが そこには最悪ないじめっ子による大掛かりな ” 罠 ” が仕掛けられている。
それは悪質極まりない罠だ。どこの世界にこんな酷いことをする人間がいるだろう。

この映画を見ているあなたはこのシーンで、おそらくいじめっ子に対する ” 憎い ” とゆう気持ちが一気にMAXになる。と同時に今まで苛められ続け、 その苛めに必死に絶え続けることしかできなかったキャリーが 誰にも負けない ” 最強無無敵 ” な念力少女 に変貌した姿にあなたはきっと圧巻するであろう。

 

ホラー映画としては誰でも知っているであろう この有名な映画「キャリー」。

一度見る価値は充分にある。

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[キャリー/Carrie.トレーラ]


Carrie (2013) with Chloë Grace Moretz – Official Trailer by FanReviews

 

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