恐怖の地下鉄ホラー「0:34 レイジ34フン(原題:Creep)評価・レビュー・感想。映画レビューブログ「闇へ。。」

恐怖の地下鉄ホラー「0:34 レイジ34フン(原題:Creep)評価・レビュー・感想。映画レビューブログ「闇へ。。」

0:34 レイジ34フン(2004年イギリス・ドイツ)
監督: クリストファー・スミス
キャスト:
フランカ・ポテンテ(ケイト)
ショーン・ハリス(クレイグ)
ヴァス・ブラックウッド(ジョージ)
ジェレミー・シェフィールド(ガイ)
ポール・ラットレイ (ジミー)
ケリー・スコット(マンディ)

クリストファー・スミス

フランカ・ポテンテ

ヴァス・ブラックウッド

ジェレミー

グラント・アイブス

地下鉄の終電の時間、それは深夜0時34分。ケイトは間一髪この終電に間に合わなかった。最終電車が過ぎ去った後、地下鉄にひとり取り残されたケイトは、やむを得ず地下鉄内から駅の一階へと上がろうとするが、駅構内はそのとき完全封鎖。暗い地下鉄ホームにただひとりになってしまったケイトに身も凍るような恐怖が襲う。

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「0:34 レイジ34フン」この最終時刻に電車に乗り遅れた女には、恐ろしい運命が待っていた。

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最終電車に乗り遅れる.. あなたが都心部にもし住んでいるならば、そのような経験が数回はあるはずです。それは時間にルーズな人ほどそんなヘマをしでがちです。時間管理が下手な方もそうです、あるいはおっちょこちょいな人も・・
でも、それは日常生活においては決して致命的な大失敗でもなく、取り返しのつかない過ちでもありません。 終電がもう行ってしまったのなら.. その駅の近くに友人が住んでいるのなら一晩だけでも泊めてもらえばいいでだけですし、その日だけは満喫などに泊まるという手もあります。こんな誰しもが、一回や二回経験しているであろう他愛もないことがこのホラー映画「レイジ0:34フン」の恐怖ストーリーのはじまりです。 それが地下鉄ホーム内でなくとも、別の場所でも、 ” ひとりぼっち ” というものは、とても寂しいものです。女性であれば特に。。この映画の主人公もそんな ” ひとりぼっち ” を味わったひとりです、最終電車に乗り遅れてしまった為に..
完全封鎖されてしまったその「駅構内」映像では駅員の姿さえ確認できません。もちろんケイトと同じように電車に乗り遅れた乗客の姿もありません。 駅の構内という広い面積でありながら、ケイトは辺りを見渡すと ” この駅の中にはもう私ひとりだけ “ という事に気がつきます。地下鉄駅構内、だまってさえいれば危険があるような場所ではないですが、周りには誰ひとりいない空間にケイトは次第に不安感を募らせていきます。 出口という出口はもう閉ざされていて外に出ることはできません。

ケイトが乗り遅れた最終電車には、実は次の電車の存在がありました。

そんな彼女に救いの手を差し伸べたのは、一匹の子犬とホームレスカップルです。地下鉄構内を必死に走り回り、出口を探し回ったケイトは一匹の子犬と遭遇します。その子犬はまるでケイトを導くかのように、この駅構内に住み着いている、「あるホームレスカップル」の場所へと連れていきます。この地下鉄内には恐ろしい何かが潜んでいるのですが、それはもちろん、このホームレスカップルではありません。 このとき「自分ひとりだけ..?」と思っていたケイトは、自分以外にも人がいるということに一時は一安心したようですが、残念ながらその思いもこの後虚しく消え去っていきます。
ケイトが最終電車に間に合わなかったと書きましたが、正確に言うと、実はその後になぜか次の電車が到着します。ケイトはその ” 次の電車 ” には間に合ったのです。映像では最終電車が去った後になぜかまた電車が現れます。但し、前の電車が実は最終ではなかったのか、つまりケイトが終電の時刻を間違ったのか… それは明確には映画の中では示されてはいません。この謎めいた電車の到着こそ ” 恐怖の幕開け “ だったのです。ケイトはとりあえずこの「謎の到着電車」には乗ることができました。しかしこの「謎の到着電車」はケイトを帰りの目的の駅ではなく、地獄の駅へとケイトを連れていったのです。

この映画は、その恐ろしいxxが地下鉄内に潜んでいるという、とてもいいアイデアで創られています。その恐ろしいxxが何なのかはもちろんここでは明かしませんが、それがもしモンスターや怪物であれば、洞窟や山奥、あるいは人気のない廃墟などが普通だと思いますが、私達が日常生活でいつも利用している駅構内というのは、なんかとてもリアリティがある感じがします。駅構内と言えば、私達が知らない空間といえば普段駅員が出入りしている場所くらいなはずです。それは空調設備や急病人が出たときの救護室など… こんな空間でどこにそんな世にも奇妙なものが潜んでいるんだ? そこがこの映画のとても興味深いところであり、映画をより一層面白くしているポイントです。だから、あなたはこのホラー映画「0:34レイジ34フン」に大いに期待をもっていいです。それはあなたの期待を裏切ることはないはずです。

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地下鉄という日常空間で繰り広げられるケイトが味わった恐怖体験。絶対絶命からの脱出。

ここまで聞いて、あなたはこの謎の存在がどんなものであるか…それを頭の中で想像しているかもしれませんが、それはあまり考えずに実際に映画を見てお楽しみください。そのほうがより一層この映画が面白くなるかもしれません。この映画では、その謎のxxxは、なぜ地下鉄内のある場所で、そのような行動をとり、またその場所に居ついているのか?それは詳しくは表現されていません。その存在、それは最後まで謎のままです。この映画ではケイトが封鎖された地下鉄内からの決死の脱出、絶対絶命の危機からの脱出、謎の存在との格闘。それらが刻銘に描かれた映画です。ケイトが体験した地下鉄内での地獄のような恐怖・・・あなたはジメジメと湿気が帯びた汚く薄暗い地下鉄構内を想像しているかもしれませんが、映像で見る限りこの映画の舞台となっているその地下鉄構内は掃除がとてもよく行き届いた綺麗でクリーンな構内です。地下鉄という分かりやすい日常空間と想像しようにも想像できない悍ましいxxx…の存在。 スピーディでシンプルでストレートな恐怖ストーリーは、きっとあなたを夢中にさせてくれること大です。アイデア抜群という表現がピッタリのホラー映画です。

「0:34 レイジ34フン」

 

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