「サプライズ 映画」一家を襲う動物のマスクを被った殺人鬼(原題:You’re Next)評価・レビュー・感想「闇へ。。」

「サプライズ 映画」一家を襲う動物のマスクを被った殺人鬼(原題:You’re Next)評価・レビュー・感想「闇へ。。」

サプライズ 2011年(アメリカ)

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ホラー映画サプライズ

監督: アダム・ウィンガード
エリン(次男の彼女) シャーニ・ヴィンソン 佐古真弓
フィリックス(一家の三男) ニコラス・トゥッチ 伊藤健太郎
ジー(三男の彼女) ウェンディ・グレン(英語版) 牛田裕子
クリスピアン(一家の次男) A・J・ボーウェン(英語版) 福田賢二
ドレイク(一家の長男) ジョー・スワンバーグ 鈴木正和
ケリー(長男の妻) マーガレット・レイニー
エイミー(一家の長女) エイミー・サイメッツ(英語版)
タリク(長女の彼氏) タイ・ウェスト 前田一世
ポール(一家の父) ロブ・モラン(英語版) 野島昭生
オーブリー(一家の母) バーバラ・クランプトン 高島雅羅
ヒツジ(覆面の襲撃犯) L・C・ホルト
トラ(覆面の襲撃犯) サイモン・バーレット
キツネ(覆面の襲撃犯) レーン・ヒューズ(英語版)
引用:ウィキペディア

海外の反応: IMDb 6.5 / ROTTEN TOMATES 59% liked it

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アダム・ウィンガード
(監督)
シャーニー・ヴィンソン
(エリン)
ニコラス・トゥッチ
(フィリックス)
ウェンディ・グレン
(ジー)

動物のマスクを被った殺意を持つアニマルマスク殺人鬼。果たしてその正体は?ある一家に突然襲いかかった惨劇を描くホラー「サプライズ」

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IMDbの外国人のレビューを読んでいると、多くのレビュアーが低評価しているこのホラー映画「サプライズ」結論的には面白いような、それでいてつまらないような、微妙な映画という印象があります。LIONS GATE(ライオンズゲート)が配給会社とのことで、ちょっと期待していたのですが・・

途中で見るのを放棄してしまいそうになるくらい、つまらない映画ではないということは、ほぼ間違いと思いますが。
個人的な意見としては、最高に面白いホラー映画のように、時を忘れて食い入るように観入ってしまうという内容ではないですが、どうしても後の展開が気になり、気がついたら「結局最後まで観ましたよ」という表現が自分なりにですが、ぴったりだと思います。

大まかなあらすじ

両親の結婚祝いに集まった家族たち。別荘でその恐怖の惨劇ストーリーははじまります。一族がダイニングテーブルを囲み、食事を楽しんでいるとき、ドレイクとクリスビアンは、ちょっとしたことから口喧嘩をはじめます。 しかしそのとき、突然窓からクロスボウで攻撃してくる人物がいた。もちろんこの別荘にいる人間達は命を狙われる覚えなどないのですから、皆大騒ぎです。このクロスボウの矢は一人の男性に首元に突き刺さる。これを皮切りに動物のマスクを被った殺人鬼らは執拗に攻撃をしかけてくる。

別荘にいる家族は、一致団結してこの動物のマスクを被った殺人鬼に立ち向かい、あの手この手で危険を回避しようとするが、それもうまくはいかない。 次々と殺害されていく親族たち。
主人公であるエリンは勇敢にも自ら凶器を片手に殺人鬼に応戦していくが…
–ここまで

サプライズ 映画Photo credit : imdb.com

この映画は「結局は○○○○」というホラーやミステリー映画ではパターン化された内容です。それは映画を三分の一くらい見たところで気づく人は気づくかもしれません。

多くのホラーやミステリー映画を見ているとこの展開はちょっと飽きてきます。正直。

所謂、「○○○○」という展開。

でもそれは本当に想像もしていなかった展開のときに効果的になるのであって、おそらくこう来るであろうという展開がある程度読めてしまう内容では、その効果はいかんせん発揮しない。だから映画を見終わったときも不完全燃焼で終わってしまう。。。

だから、むしろ「こんな恐ろしい狂暴な奴が襲ってくよ」というベタなホラー映画のほうがよっぽど怖くて面白いと思うのだが。(13日の金曜日や悪魔のいけにえのように…)

この映画「サプライズ」もつまらくはないが、早い話がもう少し一捻りあれば…

サプライズ 映画Photo credit : imdb.com

でもホラーをいつも見ている人とそうでない人では、当然見方が違ってきますので見る人によっては面白いのではないでしょうか。しかしホラー映画のへヴィユーザーの方には物足りさなが残ってしまうと思います。

アニマルマスクを被った殺人鬼との闘いが延々と映画中盤くらいまで続き、その後、その動機・理由は明らかにされていきます。

ホラー映画の醍醐味は怖さであって殺人鬼が登場し、襲ってきたら即面白いというものではない。かと言ってベタな事実が最後に明らかになっても、それはもはや相当凝っていないと面白い原因にはならないかも。。。

この映画に似たようなホラーと言えば、敢えて言うならば「ストトレジャー」あたりでしょうか?

ただ襲ってくるだけでは駄目だ、工夫がないと… その工夫はシチュエーションであったり、それまでのストーリー展開であったり、他のホラー映画にはない斬新さや独創性、また意外性であったりと… 自分がそう考える。

この映画では殺人鬼はなにやら羊だか、狐だか、虎なんかになっているが、もう今のホラー業界では殺人鬼はマスクやお面を被るのは当たり前だし、何を被っても視聴者は驚かない。
だから例え不気味なマスクを被っていなくても、またその人間が大人でなくまだ子供であっても物語の作り方によっては充分怖いと感じさせる演出は可能なはずだ、あの「バイオレンスレイク」のように。

結局はこの映画「サプライズ」は悪い意味で無難に@仕上がってしまったホラー映画と言えるのかもしれません。

bandicam-2016-10-19-04-24-21-732Photo credit : imdb.com

「サプライズ」トレーラー動画

 

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