ホラー映画界の巨匠『トビー・フーパー Tobe Hooper』監督が死去。

ホラー映画界の巨匠『トビー・フーパー Tobe Hooper』監督が死去。
トビー・フーパー監督
Credit photo : theguardian.com

 

トビー・フーパー監督、あまりにも突然の死。

独特の世界観と狂気を描写した名監督のホラー映画がもう見れない。
これはもう悲しすぎる現実だ。


ホラー映画界の巨匠(監督)と言って誰もが思い浮かべるひとりが、この『トビー・フーパー』監督。これまで「悪魔のいけにえ」「ファンハウス/惨劇の館」「悪魔の起源」などの名作をこの世に送り出してきた名監督が8月26日、米国カリフォルニア州シャーマンオークスにて死去した。74才、死因は不明。筆者も「
ホラー映画の大ファン」のひとりとして、本日の訃報にかなり驚いています。

ホラー映画監督の訃報と言えば、ゾンビ映画界の巨匠として有名な『ジョージ・A・ロメロ』が7月16日に死去したばかり、相次ぐホラー映画界の巨匠の死。このときもファンのみならず映画関係者の間でも、多くの人間が哀悼の意を捧げている。

トビー・フーパーがホラー映画界に圧倒的存在感を残した
『悪魔のいけにえシリーズ』

悪魔のいけにえ テキサスチェーンソー Credit photo : crank-in.net

悪魔のいけにえをはじめ、彼のホラー映画に関しては筆者は大変好きでよく見ていた。全7作もある「悪魔のいけにえ」シリーズも、3作目「悪魔のいけにえ レザーフェイス逆襲」から、トビー・フーパーからジェフ・バーへと監督は変更された。つまりトビー・フーパーが直接監督を務めたのは、本シリーズ2作目「悪魔のいけにえ2」までとなる。

しかしそうは言ってもこの映画の原点はトビー・フーパー氏が創り上げたものであり、世のホラーファンを唸らせる「狂気殺人鬼物語」はすべてオリジナル1作目からの派生だと言ってもよい。

そういった意味で、自分が一番好きなのが「悪魔のいけにえ」中でも最新作の ” 悪魔のいけにえ レザーフェイス一家の逆襲 ” .. オリジナル1作目からの続編であり、2作目以降からの内容は完全に無視しており、圧倒的にパワーアップした内容は1作目とはガラリと雰囲気が変わっています。

確かに、だからと言って、数多くあるホラー映画の中でトビー・フーパー監督が創り出す映画が一番怖く面白いか言えば、必ずしもそうではないが、彼がホラー映画界に残してきた功績はあまりにも大きい。そんな彼がもうこの世にいないということは「ホラー映画ファン」にとっても大きな衝撃だ。

1943年テキサス州オースティンで生まれたトビー・フーパー氏は1960年代まで大学の教授と共にドキュメンタリーカメラとして活躍。1974年には、ホラー映画ファンなら誰でも知っている大ヒット作「悪魔のいけにえ」を発表。かなり昔の作品になるが、ホラーファンの間では ”最も怖い不気味な映画 ” として今現在でもかなり高い評価を得ている。

確かに本作は今頃になって引っ張り出して見て見ると、若干古臭い感はあるが、登場する殺人鬼(レザー・フェイス)がチェーンソーを振り回し、黙々と襲いかかり、逃げても逃げても追っかけてくる様は正に不気味という他ならない。昔の映画なので、今のホラー映画のように、そこには効果音やバックグランドで流れるおどろおどろしい音楽などはほとんどない。

日本では1975年2月に公開された本作。4000万円という手予算で制作されたこの「悪魔のいけにえ」は、全世界で60億円以上の配給収入を記録している。
何度見返しても見応えのある「ホラー映画」 永久保存版にして是非自分のコレクションに追加したくなる「ホラー映画」… そんなトビー・フーパーの傑作作品。「悪魔のいけにえ」も含めて、もう一度鑑賞と..今自分は思いました。

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