トランスポーター映画(原題:The Transporter)評価・感想・レビュー

トランスポーター映画(原題:The Transporter)評価・感想・レビュー

トランスポーター

 

リュック・ベッソンが制作・脚本を手掛ける本格カーアクション映画「トランスポーター」

トランスポーター(原題:The Transporter)2002年アメリカ・フランス
監督:監督:ルイ・レテリエコリー・ユン 出演:フランク・マーティン、スー・チー

ルイ・レテリエ ジェイソン・ステイサム スー・チ マット・シュルツ
監督:
(ルイ・レテリエ)
ジェイソン・ステイサム
(フランク・マーティン)
スー・チー
(ライ・クワイ)
マット・シュルツ
(ウォール・ストリート)

トランスポーター:管理人の評価

7star_big 7star

review-170x70

 

やばい人物・暗闇の組織から依頼された ” ある物 ” を高額な報酬と引き換えに目的の人物へと運ぶ(運び屋)の男の話。だが…

 「依頼者の名前は聞かない」「依頼者品の中身を開けない」これを契約時の厳守事項としてたはずが、フランクはあるきっかけで依頼品の中身を開けてしまう。中身はなんと生身の人間、アジア系女性。

派手なアクション映画といえば、その典型的なものに超ド派手なアクションシーンばかり先攻してまい肝心のストーリー(物語)がいまいち薄い映画も多いものです。
つまり視聴者に大してアピールする部分が ”派手なアクションシーン ” に重点が置かれすぎている映画。このような創り・構成の映画は、年齢の比較的若い年代にはウケるかもしれないが、ある程度人生経験を積んだ大人にとってはどうしても物足りない印象をうけてしまう。
筆者は完全に物語重視なのでアクション映画を鑑賞したとき、そのような理由で完全に期待を裏切られてしまうことも多いです。

しかしこの ”トランスポーター ”は違います。

このトランスポーターの始まりでもある本作。もちろん運び屋(フランク・マーティン)を演じるジェイソン・ステイサムの派手なアクションシーン盛り沢山だが、全体のストーリー構成はかなりしっかりしています。ちょっとふざけた感じのコミカルな格闘シーンも、ストーリーがうまく纏まっているので、それはちゃんとカバーしている。 そうそう・・ この映画 実は” 運び屋 ” というシリアスなテーマでありながら格闘シーンは案外笑えます。まるでジャッキー・チェンの映画を見ているようである。(別にジャッキー・チェンの格闘シーンがおかしいというわけではないが..)

この映画はヒロイン(ライ・クワイ)を演じるスー・チーとフランクとの人間模様が映画をより面白くしている点のひとつです。ライはかなりセクシーで綺麗だし、絵的にも飽きることはありません。

黒の「BMW750i特別仕様 マニュアルミッション12気筒(E38)」に乗るフランク。目立ってはいけない「運び屋」稼業。決して地味な車ではないが、一目を避けてヤバい物運ぶにはこんな車がちょうどいい。。しかしこの映画トランスポーター。アクション映画であるが内容(ストーリー)はしっかりしていると書きました。但しやはりそこはアクション映画。他のとてもシリアスな犯罪・ギャング系の物凄く奥深い映画とは異なります。そのような観点で見る映画ではない。筆者は完全にそっち系の映画が好きなのだが、そのような内容に徹底的に拘りをもっている方は注意したほうがいい。

なんといっても一番のその理由は、前述したとおりこの映画に多様に出てくる格闘アクションシーン。それは「見応えのあるアクションシーンを見せたいのか、それともちょっと笑わせたいのか分からない節があります」..それは見てみれば分かります。強靭な肉体で暴君を捻じり伏せ、なぎ倒すフランクもカッコよくていいのだが、途中でちょっと” 吹き出しそう ” になることは事実です。だからこの映画はあくまでもアクション映画として見るべきだ。いつまでも心にジーンと残るような映画ではないということ。これは誤解のないように言っておくが、あくまでもいい意味でだ。

でもこのカーアクション映画「トランスポーター」は豪快なアクションと完成度の高いストーリーを同時に味わえる映画であることは確かだ。

 

[ad#ad-1]